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StorageCraft® HeadStart Restore®(HSR) テクノロジーの活用により、障害が発生する前に復元準備ができます。サーバー障害が発生した場合、特に、マルチテラバイトのシステムがある場合には、プレステージ復元操作によりシステム停止のダウンタイムを大幅に削減できます。サーバーが再起動されるまでに、移行や復元を行いましょう。

HSR により復元操作のプレステージをどのように実行しますか。

サーバーのベースバックアップ・イメージファイルが、StorageCraft バックアップ・ソフトウェアにより生成されます。このバックアップには、システム、OS、アプリケーション、サービス、構成、設定やデータが含まれます。

このベースバックアップ・イメージファイルは HeadStart Restore により新規ボリュームに適用されます。この新規ボリュームがスタンバイボリュームになります。引き続き、既存サーバーは通常通りに実行されます。

スタンバイボリュームは最新状態に維持されます。これは、StorageCraft ImageManager により、バックアップ・イメージ・チェーンにあるShadowProtect 増分バックアップイメージのコピーがスタンバイボリュームに復元されるためです。

サーバーが停止した場合でも、スタンバイボリュームは、1回、または、複数回の増分バックアップの内容が不足するほかは、停止したサーバーのボリュームと同じ内容になります。それらの増分バックアップも追加できるため、完全な復元を実行できます。

スタンバイボリュームには仮想ディスク、または、物理ディスクを使用できます。仮想ディスクは、ローカルドライブ、または、ネットワークドライブ、あるいは、 VMware ESX/ESXi Server に復元ができます。物理ディスクはローカルで接続されているデバイスに復元ができます。

HSR 製品シナリオをご覧ください。

ハードウェア障害アイコン

ハードウェア障害

停止したデータベースサーバーを修復している間でも、サーバーが使用不可能になったことに気づいていません。StorageCraft VirtualBoot テクノロジーで一時的な仮想マシンをセットアップできるため、引き続きデータベースにアクセスができます。この仮想マシンでは、データベースへの変更は引き続き記録され、増分バックアップに保管されます。次に、修復したデータベースサーバーに HSR をセットアップします。一時的な仮想マシンから最新の増分バックアップが修復されたサーバーに適用されたら、HSR ジョブをファイナライズし、仮想マシンを停止して、お客様は何ごともなかったかのようにデータベースサーバーを起動します。

計画されたシステム移行

3日間のダウンタイムを必要とせずに、2TBのデータベースサーバーを新しい環境に移行します。データベースサーバーの実行が続行されている間、HeadStart Restore を使用して、このサーバーのディスクの完全バックアップイメージ、および、後続の増分を仮想マシンのファイルとして送信します。移行する準備ができたら、最新の増分バックアップを新しいサーバーに適用し、サーバーをネットワークに接続します。StorageCraft Hardware Independent Restore™ テクノロジーにより、移行された OS を新しいマシンで起動します。

仮想スタンバイのアイコン

仮想スタンバイ

プライマリサーバーにて障害発生時に備え、スタンバイを準備します。スタンバイ ボリュームを仮想ディスクとして作成して ESXi ホストに配置するように、HSR をセットアップできます。サーバーに障害が発生した場合は、ボリュームへの変更の追加を停止する HSR ジョブをファイナライズし、StorageCraft Recovery Environment を使用して再起動を行います。障害が発生したプライマリサーバーの代替として、、スタンバイコピーをネットワークに接続します。

技術仕様:

HSRは StorageCraft ImageManager バックアップ管理ソフトウェアのコンポーネントであり、StorageCraftShadowProtect® SPX、および、StorageCraft ShadowProtect と連携します。

HSR では、.VHD、.VHDX、.VMDK のボリュームタイプと物理ボリュームを作成できます。

対応環境と制限事項の詳細については、下記をご参照ください。

HSRジョブの作成

コンソール内

コンソールの画面キャプチャーをご覧ください

リカバリーの準備をしておきましょう。