
複数のお客様やサイトにわたるディザスタリカバリー・ソリューションの監視には、問題が尽きることがありません。
バックアップジョブのステータスを完全に可視化し、管理をできるかぎり簡素化するための手段を備えることが成功には不可欠です。このような場合に、StorageCraft ShadowControl が威力を発揮します。
ShadowControl は、SPX 、ShadowProtect、および、StorageCraft ImageManager™ を操作する一元的な監視・管理のコンソールを提供します。完全な可視化により、バックアップジョブが円滑に進み、問題が発生してもビジネスの運用に影響が出る前に修復できることがわかるので、不安を解消できます。
ShadowControl の特徴と利点

プッシュ インストール
ShadowControlエージェント、ShadowProtect、SPX、およびImageManagerのマシン検出管理、プッシュインストールのアクティブ化のすべてが、ShadowControlアプライアンス・コンソールで可能。

遠隔監視
組織内の各エンドポイントにアクセスすることなく、バックアップ ジョブの進捗状況を認識します。

ポリシーに基づくバックアップジョブ管理
SPXを実行している複数のエンドポイントに対しては、各エンドポイントを個別に設定して時間と労力を浪費せずに、多数のエンドポイントのバックアップジョブを一度に設定できます。

ハイパーバイザーの統合
オプションのプラグインでは、VMware、または、Microsoft のハイパーバイザー内から ShadowProtect バックアップジョブの監視と管理をします。

アラートの通知設定
監視するシステムに対して、エンドポイントのステータス(良、警告、重大)を判別するルールを定義し、変更の発生時にアラートを送信します。

レポート作成
定期ステータスレポート作成を設定して受信できます。組織を超えて各IT管理者がディザスタリカバリーIT環境のステータスの確認できます。
ShadowControl 製品シナリオをご覧ください。
- 組織全体や複数の組織にわたって、単一のダッシュボードで StorageCraft Recovery Solution のステータスを表示できる
- StorageCraft Recovery Solution の状態を監視して、通常ではない状態が発生したらアラートの通知を受信できる
- ShadowControl ポリシーを活用して、エンドポイント毎に設定することなく、アラートの通知設定とバックアップジョブ設定を簡素化できる
- ShadowProtectおよびSPX、ImageManagerを遠隔地からインストールし、集中管理を行い、更新を継続的に配信ができる
- ShadowProtect と SPX の製品キーを管理し、現行でストレージクラフトが提供しているあらゆるライセンスオプションでシームレスに製品インストールをアクティブ化ができる
- 特にImageManagerのエンドポイントとそれぞれに関連付けられた管理フォルダーを監視できる